亀頭部分だけが回転する珍しい電動オナホールが発売された。
電動オナホールには『回転式』『ピストン式』『振動式』と、大きく3種類の稼働パターンがあることは多く知られていますが、最近ではこれらの組み合わせで販売される商品も多くなってきました。
今回新しく発売された電動オナホール『ツイスター』もそんな商品の1つで、振動式と回転式の組み合わせで開発された電動オナホールです。
このように組み合わせた特徴を持った電動オナホールは、ほとんどの場合は値段に見合わない粗悪品やハズレ商品であることが多いのが個人的な印象ですが・・・今回は体当たりで購入してレビューしてみることにしました。
電動オナホ『ツイスター』の動画レビュー!
電動オナホ『ツイスター』の開封レビュー!
購入時の箱は非常に小さく、商品によってはハンドオナホールよりもコンパクトな大きさで、重さもほとんどないので驚きです。
ホールキャップを外すと唇型の専用ホールの入り口が姿を現します。
しかし、今回この『ツイスター』の専用ホールは振動タイプとなっており、 回転もピストンもできない仕様になっています。
回転するのは専用ホールを更に進んだ一番奥の部分で、亀頭部分をピンポイントで攻める仕様になっており、おちょこのような小さい外観をしています。
小型の電動オナホールにしてはありがたいことに、充電式のワイヤレス稼働ができるのはありがたいですね。
ペニス部分への振動と亀頭部分への回転刺激、これらを組み合わせた電動オナホールに、7,000円の価値は果たしてあるのか・・・実際に使用して確かめてみました。
使用してみた感想
まず、使用してた率直な感想から言うと、はっきり言ってハズレ商品だな・・・と言うのが個人的な結論です。
その原因をピックアップしてまとめてみると以下のような理由が考えられました。
- 亀頭部分のシリコンが気持ちよくない、むしろ痛い
- 標準サイズなら問題ないが、小さい人だとまず亀頭部分が回転部分まで届かない・・・
- 振動もそこまで気持ちよくない(個人差はあると思いますが・・・)
まず最奥部分の回転ですが、気持ちいいと言うよりも少し痛いです。
回転パターンは5種類あり、左右交互の回転など全てを試しましたが、回転が荒々しくゆっくりとした稼働ができないので、どうしても乱暴な回転になってしまっています。
また、標準サイズでも最奥部分に到達するにはそれなりにペニスを意識して奥まで挿入する必要があり、少し気を抜くと回転部分から離れてしまいます。
専用部分の振動は、挿入時には少しだけ気持ちいい感じもなくはないですが、慣れてしまうとそこまでの刺激も感じられなくなりました。
専用ホールの内部は短いイボ状の突起がいくつも配置されていますが、挿入後は摩擦が乗じることは基本的にはなく、ピストンさせるように使用すると肝心な回転稼働の意味がなくなってしまいます・・・。
以上のような理由から、私個人としては絶頂に達することすらなく終了・・・という悲しい結果となってしまいました。
逆に良かったところを考えてみると・・・
そんなツイスターの良かったポイントを挙げてみると以下のような感じです。
- 回転部分が全体の一部分なので、静音性が高い
- 回転部分の洗浄が非常に楽
- 手乗りサイズでコンパクトで隠しやすい
- ワイヤレス稼働ができるのでストレスなく使用できる
亀頭のみに特化した回転式の電動オナホールは、これまで発売された実績がほとんどないのでヒットする可能性はありましたが、今回のツイスターに関しては値段が7,000円と、パフォーマンスに対して値段の高さが目立ってしまいます。
これだけのお金を出すのなら、回転式の『絶頂!爆転フェラボンバー』の方が購入価値が高いと個人的には感じますね。
『ツイスター』の総評価
現在の時点で数多くの回転式電動オナホールが発売されており、値段の安くて気持ちのいい商品も目立つようになってきました。
そのような中での『亀頭だけの回転刺激』となると、やはり高評価を期待するのは難しいというのが正直なところですね。
しかし新商品というのはどんな人でも気になってしまうものだと思いますので、今回のレビューも誰かの役に立てばいいかな・・・と思っています。