『ピストンキング電王』を購入してみました!
電動オナホールのピストン機というと、回転式や振動式では体感できないようなリアルな快感を得られやすい特徴がありますが、総じて値段が高く購入しづらいというデメリットが必ずあります。
そのような中でも一際値段の安いピストン機として、白の本体が目印の『ピストンキング電王』をご存知でしょうか?
ピストン機で6,740円のこのマシンは、4万円するA10ピストンSAを所持している私としては眉ツバものではありましたが、電動オナホールのピストン機を探すと必ずと言っていいほど目に付くので、今回レビューのために思い切って購入してみることにしました。
果たして名前の通りピストン機の『王』にふさわしいのか?検証してみようと思います。
『ピストンキング電王』動画レビュー!
『ピストンキング電王』開封レビュー!
本体の箱は流石に電動オナホールということもあり、そこそこのボリュームです。
本体を取り出してみると、本体とローションが付属・・・・おや?これだけ?
箱にはこれらの他にUSBの接続ケーブルがあるはずですが、なんということか今回私のには付属していませんでした!(梱包時の作業ミスと思われます。)
今回はレビューのために購入したので良かったですが、これが他の人でなくてよかった・・・。
真っ白な本体はクリーンなイメージですが、どこかおもちゃのような安っぽさがありますね。
片手で楽に持つことができます。
そしてこのピストンキング電王の特徴として挙げられるポイントとして、ピストンと同時に『振動機能』が搭載されているという点があります。
3つのボタンのうち、一番上の『ww』のようなボタンを押すことで振動が起動するようになっているようです。
振動するローターが専用ホールに挿入できるようになっており、ホールを取り出すとき少しビックリしました。
ピストンキングなのでピストンに特化して欲しいところですが、まあいいでしょう・・・。
肝心な使用感は?
本体の外観や振動機能はさておき、肝心なのは稼働時の使用感ですね。
実際にピストン機としての実力を使用して確かめてみました。
まず、ピストンのパワーに関しては全く問題ありませんでした。
ペニスを奥まで挿入していても止まることなくしっかりと動くので、ストレスはありません。
ただ、稼働時には本体をしっかりと抑えてプレイしてください。
そうでないと『ペニスをピストンする』のでなく『本体をピストンする』という動作になってしまいます。
また、本体の特徴として挙げられている『振動機能』ですが、はっきり言ってほとんど意味ないなと感じました。
振動だけで試しに起動させてみてもイマイチ伝わってきませんし、ピストン稼働と同時に使用しても全く振動が感じられませんでした・・・。
振動パターンは10種類もあるのに、違いもほとんど感じられずガックリ・・・。
オススメは専用ホールの変更!
ピストンキング電王は、専用ホールとして別売りで3つの種類が発売されています。
しかし、はっきり暴露してしまいますがこれらのホールを購入するくらいなら、お気に入りの別の小型ハンドホールを直接ピストンキング電王に装着した方が良いと思います。
本体は一般的なハンドホールが挿入できるほどのスペースがありますし、さきほど書いた通り振動はほとんど意味無いな・・と感じたので、それだったらお気に入りのハンドホールが自動で動いてくれた方が気持ちいいと思いますよね?
ホールケースの奥行きと直径に合う小型のハンドホールを探してみましょう。
本体のピストン稼働としてのパワーと速度は特に粗悪品といった訳でもないので、ハンドホールをピストン稼働させるマシンとしては問題なく機能する電動オナホールだと思います。
しかしやはり問題は静音性・・・
安めのピストン機を購入する際には覚悟しなければならないデメリットとして『静音性』の問題があります。
ピストンキング電王も例外ではなく、それなりの大きな音がします。
一人暮らしであれば問題はありませんが、実家暮らしであれば部屋だけでなく家自体に誰もいない時にしか使用はオススメできません。
最後に・・・
ピストンキング電王はピストン機としての王にふさわしいのか?の結論ですが、やはりピストン機の王は『A10ピストンSA』で、電王は“ピストンソルジャー”と言った具合でしょうか・・・。
小型のハンドホールをピストン稼働で楽しみたい!と思っている一人暮らしの人が、あまり大金をかけたく無い場合には購入してみても損はしないと思います。
そこまで大型ではないので隠しやすいと思いますし、パワーもありますからね。