振動の新スタイル『SharK』を購入してみた
振動系電動オナホールでここまでスタイリッシュな外観の商品を見たことは今までありません。
手のひらの収まってしまう振動型電動オナホール『SharK』は歴史の長い振動系電動オナホール『激震!オナリズム』のメーカーGOLDENの開発した新しい商品です。
振動系電動オナホールの特徴として、外見がアダルトグッズに見えないというのはよくあることなのですが、SharKに関しては更にその点を超えて、もはやインテリア商品のような外観をしています。
透明のクリアケースの外からでも非常に高級感もあり、進化した振動型としての期待感が一気に高まりました。
付属品は本体の他には簡単な説明書と充電用のUSBケーブル・・非常にシンプルです。
手に取ってみると、手のひらに収まり非常にコンパクトあることが分かると思います。
隠しやすさや振動系の中でも群を抜いていますね。
問題の使用感は?
実際に稼働するには本体上部に付いている透明のボタンを長押しする事で本体が振動し始めます。
手のひらサイズであるにも関わらずその振動のパワーは最小でもかなりのもので、ペニス全体のどの部分にも強力な波が押し寄せるイメージです。
小型な為、ペニスの好きな部分に好みのポイントを当てながら使用することもできますし、ローションを持っている人であれば波状の内部を使ってハンドホールのように使用することもできます。
ただハンドホール単体としての品質は当然ですが低いので、やはりメインとなる『振動』を楽しめる人でないと快感は実感できない印象です。
振動に関しては亀頭部分への攻めはもちろん、カリ部分への超振動が手放し放置でジンワリとした長時間の快感を与えてくれます。
稼働パターンは弱・中・強の3パターンがプログラムされていて、バリエーションは特にありませんが、しっかりとパワフルな稼働なので十分といった感じですね。
振動時の音の大きさは一般的な電マと同程度だと思ってもらえれば良いと思います。
特別に静音性が高いわけではありませんが、うるさいといった印象もありません。
実際に稼働させている様子を短い動画にまとめてみましたのでご覧ください。
HEAT SharK ならホットな体感!?
Shark本体にも2種類あり、一つは振動のみの仕様なのですが、もう一つが内部の温度が上がるヒート機能が備わった『HEAT SharK』です。
2つの外観には全く違いが無く、本体が入っていた箱の底を見ることでどちらかが分かるようになっています。
実際に今回私が購入した本体がまさにこのHEAT SharKだった訳なんですが、使用してみた感想としては、『あってもなくてもいいかな・・・』という感じです。
個人差はあるかと思いますが、多くの方は振動系電動オナホールを使用する際には『即抜き』というより、じっくりと快感を味わいながら使用する方が多いと思います。
ただ、そのような使い方をしていると、ヒート機能があろうがなかろうが結局は本体内部が温まるので、特別に恩恵を受けられる機能ではないかなと感じたのが正直な感想です。
通常の本体との価格差は約500円なので、特に大きな損ではありませんが得したという感じでもないのでどちらでもいいと思います。
本体は完全防水なので丸洗いOK!
振動系の最近の流行りなのでしょうか。
振動系電動オナホールは水で丸洗いOKの商品が非常に多く、Sharkも同様です。
衛生面においても全く不安なく、ハンドホールのようにベタつくこともないので保管がしやすいのもメリットです。
SharKの特徴をまとめると・・・
Sharkに関しては、以下の特徴に納得できる人は購入する価値があると思います。
- ペニス全体に強力な振動だが、ピンポイント攻めではない
- 隠しやすく、耐久性とデザイン性もある
- 装着や取り外しなどの動作なく、即丸洗い可能だからメンテナンスはハンドホールよりラク
最後に
振動系電動オナホールであれば、ほとんどの機種に言える事ではありますが、今回レビューを書いたSharKに関しても、回転やピストン型の電動オナホールに慣れすぎてしまった人にとっては、イクのが難しい人がいるかもしれません。
何より、『振動』という刺激自体が興奮する行為として難しい人もいると思います。
(実は私自身がそうだったりします・・・。)
小型化された完全防水で隠しやすいなど、かなり多くのメリットのあるSharKですが、振動系電動オナホールに親しみのある人にとってはかなり良質な商品と言えるでしょう。
その点に関してはご自身の息子さんと要相談ということで・・・。